【インタビューから一言】

実は新卒採用で不採用を出されたが「アルバイトでもいいので…」と食い下がりアルバイトからスタートする。どうしたら正社員になれるかと先輩に聞くと「売るしかない」と言われ、必死で販売を行う。
当時のマネージャーから「不採用になったのにアルバイトで働きたいという人はいない」と自信のガッツを認めてもらい、大学を卒業する頃には関社長からも新卒で迎えられた異色の経歴を持つ。
店長になって気付いたことは、今までは「個人プレイ」であったこと。
自分に部下ができた時に、その部下を成長させるために自分には何ができるかを考えた。
そんな中、冷静で口数は少なく、テンションも高くないスタッフが部下になり、そのスタッフには自分が頑張る姿を見せて変わってもらおうと考え、そこで取り組んだことは一日一笑いを絶対させることだった。くだらないことを言ったり、話す機会を増やしたりしていくうちにそのスタッフは凄く変わり、喋るようになった。朝、笑顔でお店に入ってくれる度に胸が熱くなる。自信は人に壁をつくらないので最初はウザいがだんだん慣れてきたのではと話す。
自信が関西に配属された時は初出店だったので知名度はゼロの状態だったが今は店舗が増えてきて知名度も上がってきた。
この調子でもっと広めていきたい。広めることが私の使命であると彼女は言い切る。